相続に関する手続き

相続手続きとは、お亡くなりになられた方の全てを引き継ぐ大切な手続きです。 手続きの種類は90種類以上と多岐に渡り、誰にでも簡単に行なうことができるものから、複雑で面倒なもの、さらには専門家に依頼しなければならないものまで様々です。

また、必要となる手続きも一人ひとり異なるため、どの手続きが必要なのかを理解し、自分たちが行なっていくべき手続きのスケジュールを作らなければなりません。『手続期間を経過して行なうことができなくなった』などの不都合を回避してスムーズに手続きを進めるために、事前の準備がとても大切となってきます。

手続きの種類とスケジュールをしっかり把握し、相続の全体像をつかみましょう。あわせて、ここでは、不動産や預貯金など、相続財産の名義変更に関わる手続きに関してご説明いたします。実際の手続きの際にも、是非ご活用ください。

相続手続き全体の主なスケジュール

相続手続きに関する代表的なものについて、何をいつまでにやらなければならないのかを簡単にまとめました。

☞ 詳しくは、「相続手続き全体の主なスケジュール」をご覧ください。

不動産の名義変更(相続登記)

不動産は財産的価値が高いため、遺産相続の際にトラブルの種になりやすく、また、承継方法を間違えると、税金などの面でも大きな損をしやすいものです。正しい承継手続きを踏んで、大切な資産を守ってください。

☞ 詳しくは、「不動産の名義変更(相続登記)」をご覧ください。

預貯金の名義変更

これはよく知られていることですが、お亡くなりになられた方が生前に保有していた銀行等の口座は、死亡により凍結、つまり入出金が出来ない状態になります。この凍結を解除し、金融機関から預貯金の払い戻しをするためには、いくつかの方法があります。

☞ 詳しくは、「銀行口座の名義変更」をご覧ください。

生命保険金の請求

生命保険金の請求は、誰が受取人に指定されているかによって、手続きにいろいろなケースがあります。また、請求にはさまざまな書類が必要になります。

☞ 詳しくは、「生命保険金の受け取り」をご覧ください。

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